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我が家の金魚水槽では、主に原種のフナに似た、コメットや小赤などの細長い体型の長物金魚と、ピンポンパールやらんちゅう等の丸い体型の丸物金魚を、別々の水槽に分けて飼育しています。
丸い金魚のほうが、泳ぎが下手で餌を取るのが苦手なので、混泳するのが望ましくないためです。
濾過は底面フィルターとスポンジフィルターのダブル濾過になってて、水換えは週に1回、水槽の二分の一ほど水を換えています。
ただ、最近、長物金魚の水槽の汚れが増えてきた気がします。
使ってるスポンジフィルターが小さめのを使ってるのと、エアーの量の出具合も少なくなってきたのが原因かなと思って、思い切って交換することにしました。
今回、交換したのは、スポンジフィルターの下に濾過材を入れられるようになってる物をAmazonで購入しました。このタイプは初めてです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09LTX7L11/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&th=1
底面に砂利を敷いてるため、水面までの高さがあまり無いため、水槽に入るスポンジフィルターがなかなかありません。
これなら濾過能力もあって、サイズも合いそうです。
茶色い丸い濾過材は少し余分めに入ってるので、全部は入り切らない量です。
予備のスポンジもちゃんと2個ついていて、親切設計。
さっそく洗ってから、組み立てます。
日本語説明書もついてます。
いざ、水槽に入れてみて、気づきました。
エアーの出る真ん中の部分が、
水面から5cmぐらいはみ出してしまう・・・(^_^;)
うーん、これは困った。
そこまで、サイズを細かく考えてなかった。
スポンジ部分までのサイズしか見てなかったです。
仕方なく、真ん中のパイプをノコギリで切って、無事水槽内におさまりました。
使ってみた感想としては、濾材の影響がどこまであるか、イマイチ実感が持てないので、ボチボチといった感じです。
ただ、難点としては、スポンジを取り付ける所に、若干のバリがあるせいか、すんなりスポンジが入りにくいです。手で押さえながらじゃないと、スポンジが入ってくれないので、これは少し面倒くさいです。
そもそも、スポンジフィルターって「効果的」と言われることがあるのですが、本当に効いているのかが、今ひとつ実感しにくいんですよね。
このスポンジにバクテリアちゃんと住み着いてるの?
あと、やっぱりスポンジを飼育水で洗うの面倒くさいし、
飼育水で洗うと、飼育水の細かい汚れがついちゃうし、
スポンジもへたって、交換しなきゃいけないし。
まあ、コストも安いし、濾過は多いほうがいいと思うので、存在は結構邪魔だけと、とりあえず用心深い自分は、まだまだ使ってみたいと思います。