海水魚

DAY133 【海水魚】メンテナンスしやすい水槽
海水魚水槽のレイアウトとライト変更

このブログ記事のYouTube動画はこちら

 

水槽を管理するにあたり、理想は汚れない水槽です。

 

しかし、全く汚れない水槽を作るのは、本当に至難の技です。

 

ろ過、水質、栄養、餌、メンテナンスフィッシュ、生体、ライト、全てのバランスが絶命なバランスでとれてる必要があります。

 

それは、、、ほぼ不可能です。

 

そうすると、なるべく汚れないのを目指すと同時に、メンテナンス・掃除がしやすいというのも重要になってきます。

汚れるけど、掃除すれば大丈夫、この状態です。

なるべく汚れないほうがいいけど、汚れた時に掃除が楽であれば、きれいが長続きできます。

 

自分は過去、給水・排水にガラスパイプを使ってましたが、汚れが目立ち、しかも掃除が面倒くさくて、やめてしまいました…(^_^;)

 

先日、ライトを追加して緑の苔が増えてきました。

①汚れない ②メンテしやすい、この2点に絞って対策を考えていきたいと思います。

 

①ライトの白色が強く、色味も悪いためライトを変更

 

海水水槽といったら、青みの強い幻想的な、海の中のイメージが強いと思うのですが、うちの水槽は新しいライトのせいで、明るく白いです。

よく見えるのはいいのですが、苔も増えてきたし、せっかく買ったのはいいのですが、ライトを変更です。

 

・GEX クリアLED POWER SLIM 450

   ↓

・NILIPAL 水槽ライト サンゴ水槽LED照明

 18Watt フルスペクトルアクアリウムライト

 

Amazonで見つけた、中華製の4,690円の安価なライトです。

フルスペクトルという言葉にひかれましたが、信用はあまりできなさそうですね…(^_^;)

そもそも、20〜40cm用と書いてたので、明るさは結構弱いです。ただ色味はいい感じなので、少し海水水槽らしい雰囲気は出てきました。

 

アーム式で調整しやすいのがいいです。

水槽の奥側から、もう1つのライトをまたいで、明かりをおくってます。

ただ難点は、結構熱くなる。

これ、大丈夫なんだろうか?

ちょっと不安…😅

 

 

②掃除をしやすいレイアウトに変更

 

現在、ライブロックがガラス面に少しくっついて、全体的に後ろよりの配置になってます。

そうしたことで、水槽背面の砂利やガラス面の掃除が非常にやりにくい状態です。

メンテのしやすさを考えると、

 

・ガラス面に何もくっつけない

・ライブロックは中心に寄せる

 (プロホースが入る幅を作る)

 

これがベストだと思います。

 

ただ、ライブロックにはサンゴがくっついているし、配置し直しが必要なので、これがなかなか至難の業なんですよね。

サンゴに多少ダメージはありましたが、とりあえず、全体的に前に配置できたので、だいぶ掃除がしやすくなりました。

これで、少しキレイな環境ができました。

汚れ度合いが少し減って、掃除もしやすくなりました。

 

 

ただ、これでは、自分的に満足できない!!

もう少し汚れない水槽を作りたい

あまり、手間をかけたくない。

もっと、楽な水槽作りたい。

アクアリウムの道はまだまだ続きます・・・。