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水槽を管理するにあたり、理想は汚れない水槽です。
しかし、全く汚れない水槽を作るのは、本当に至難の技です。
ろ過、水質、栄養、餌、メンテナンスフィッシュ、生体、ライト、全てのバランスが絶命なバランスでとれてる必要があります。
それは、、、ほぼ不可能です。
そうすると、なるべく汚れないのを目指すと同時に、メンテナンス・掃除がしやすいというのも重要になってきます。
汚れるけど、掃除すれば大丈夫、この状態です。
なるべく汚れないほうがいいけど、汚れた時に掃除が楽であれば、きれいが長続きできます。
自分は過去、給水・排水にガラスパイプを使ってましたが、汚れが目立ち、しかも掃除が面倒くさくて、やめてしまいました…(^_^;)
先日、ライトを追加して緑の苔が増えてきました。
①汚れない ②メンテしやすい、この2点に絞って対策を考えていきたいと思います。
①ライトの白色が強く、色味も悪いためライトを変更
海水水槽といったら、青みの強い幻想的な、海の中のイメージが強いと思うのですが、うちの水槽は新しいライトのせいで、明るく白いです。
よく見えるのはいいのですが、苔も増えてきたし、せっかく買ったのはいいのですが、ライトを変更です。
・GEX クリアLED POWER SLIM 450
↓
・NILIPAL 水槽ライト サンゴ水槽LED照明
18Watt フルスペクトルアクアリウムライト
Amazonで見つけた、中華製の4,690円の安価なライトです。
フルスペクトルという言葉にひかれましたが、信用はあまりできなさそうですね…(^_^;)
そもそも、20〜40cm用と書いてたので、明るさは結構弱いです。ただ色味はいい感じなので、少し海水水槽らしい雰囲気は出てきました。
アーム式で調整しやすいのがいいです。
水槽の奥側から、もう1つのライトをまたいで、明かりをおくってます。
ただ難点は、結構熱くなる。
これ、大丈夫なんだろうか?
ちょっと不安…😅
②掃除をしやすいレイアウトに変更
現在、ライブロックがガラス面に少しくっついて、全体的に後ろよりの配置になってます。
そうしたことで、水槽背面の砂利やガラス面の掃除が非常にやりにくい状態です。
メンテのしやすさを考えると、
・ガラス面に何もくっつけない
・ライブロックは中心に寄せる
(プロホースが入る幅を作る)
これがベストだと思います。
ただ、ライブロックにはサンゴがくっついているし、配置し直しが必要なので、これがなかなか至難の業なんですよね。
サンゴに多少ダメージはありましたが、とりあえず、全体的に前に配置できたので、だいぶ掃除がしやすくなりました。
これで、少しキレイな環境ができました。
汚れ度合いが少し減って、掃除もしやすくなりました。
ただ、これでは、自分的に満足できない!!
もう少し汚れない水槽を作りたい。
あまり、手間をかけたくない。
もっと、楽な水槽作りたい。
アクアリウムの道はまだまだ続きます・・・。