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前回のブログの続きになります。
水槽を購入してから時間がたちましたが、やっと念願の海水水槽を立ち上げることになりました。
今回、海水魚水槽を立ち上げるにあたって、買い揃えた機材はこちら。
水槽 クリスティプレーン 45×30×45cm 56L 11,000円
照明 TRIANGLE LED MARINE 450 スタンドセット 11,114円
外部フィルター VX-75 8,980円
水槽用クーラー Tetra CPX-75 37,535円
人口海水の素 ライブシーソルト 3,714円
ハイドロメーター カミハタ DEEP SIX 1,368円
水流ポンプ METIS QW10 6,780円
プロテインスキマー ゼストQQ1 16,135円
ライブロック メルカリ購入 4,900円
サンゴ砂 C.P.Farm 化石サンゴ砂 3kg 1,250円
バクテリア剤 バイコム海水魚用 980円
Bio Digest 2本 1,100円
餌 キョーリン メガバイトレッドS 1,080円
合計 105,960円
主にAmazonと楽天のCharmで購入しました。
ライブロックは人口の物をメルカリで安く買いました。
ろ材とライブロックを行きつけの熱帯魚店の海水魚水槽に2ヶ月以上、沈めてもらってるので、バクテリアはついてると思ったんですけど、念のためにバクテリア剤も購入しました。
今回のポイントは「失敗したくない」です。(^_^;)
やっぱり、初めての海水魚水槽、立ち上げ当初から失敗続きだったら、もう、やる気がなくなるじゃないですか。
確かに失敗をして覚えるということも大事ですし、淡水魚の時も色んな失敗をやって経験したのはあるんです。
けど、今回はちょっと高い買い物。
失敗して、無駄にするのは避けたい。
失敗して、モチベーションの低下は避けたい。
そこで、自分がとった手段は
①バクテリア付きのろ材とライブロックを用意。
立ち上げに時間がかかるため、馴染みの熱帯魚店にライブロックと濾材を入れてもらい、バクテリアがついた状態で始めました（もちろん生体はそこで購入）。
この方法なら、1ヶ月ぐらいかかる立ち上げが、1週間以内には終わります。
頼れるものは何でも頼りましょう。(^_^;)
②お金をかけて少しでもいい機材で始める
水槽用クーラーは、使ってないTetraのVX-60があったのですが、今回は容量大きめのVX-75をわざわざ購入しました。
また、海水用クーラーも最初は冷却ファンの使用も考えたのですが、安定度を考えて、少し奮発しました。プロテインスキマーも海道河童と比べて、少し強力なQQ1にしました。
お金はかかりますが、水槽のスペックに対して、ちょっと余裕のある機材にすることで、失敗をふせげるのではないかなと思います。
実際の立ち上げ工程はこんな順番です。
①水槽とライトを設置
②サンゴ砂（荒目）をしく
③ライブロックを配置
（固定するのにカミハタ液状接着剤と補助剤を使用）
④人工海水を入れる
⑤水流ポンプを設置
⑥ヒーター設置
⑦プロテインスキマー設置
⑧外部フィルターと水槽用クーラー設置
やってみて分かった点や反省点としては、
・ライブロックはしっかり固定すればよかった。少しぐらつきがあったので、あとでサンゴを置いた時にグラグラしてしまう。
・ハイドロメーター（海水濃度計）はTetraよりカミハタのほうが使いやすかったです。カミハタのほうが、空気の泡がつきにくかった。
・人工海水の素はしっかり混ぜましょう。思いのほか、混ざるのに時間がかかります。少しずついれつつ、しっかり時間をかけて混ぜましょう。
・水流ポンプの向きをどうしたらいいか、とても悩みました。どうやったら、水槽の中に水流が行き渡り、止水域ができないのかを考えました。結果、ポンプを水面に向けることで、上手く回るようになった気がします。水流ポンプ1つなら、水面に向けるのオススメです。
立ち上げ後、我慢できずに、パイロットフィッシュとして、カクレクマノミ（ブリード）を1匹だけ購入して、水槽に投入しました。
本格的な生体導入は立ち上げ後1週間してからしました。
まぁ、色々と試行錯誤で分からないことだらけでしたが、淡水の熱帯魚水槽を経験しているので、外部フィルターの扱いも慣れているので、比較的設置はスムーズだったと、自分では思ってます。
何事も新しい経験は恐怖もあり、楽しさもあり、ですね。
はてさて、この水槽はこれからどう維持できるでしょうか？
経過をまたご報告します♫
