カメ

ミシシッピニオイガメ
水槽の濾過の最適解とは?

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カメにとって、水槽の濾過はどうするのがベストなのか?

熱帯魚よりも金魚、金魚よりも亀のほうが水を汚す度合いが大きいです。

汚れが多いということは、その分水をきれいにするためには、濾過を強くするか、水換えの回数を増やすか、どちらかになってきます。

ただ、難点になってくるのが、亀水槽の場合、汚れ度合いを少なくするため、水量を増やすと、増えた水のせいで水槽から亀が脱走してしまうことです。そのたため、簡単には水量を増やすことができません。

そこで、家では水換えを頻繁にするのが面倒だったため、濾過を複数いれて強化してます。

 

今、自分が考えたベストがこれです。

①ゼオライトの砂利を厚く敷いた底面フィルター

(生物濾過)

②ハードスポンジを入れた亀元気フィルター

(物理濾過)

③ロカボーイS、ストロングスポンジを使用

(生物+物理濾過)

以上、3つの濾過で運用してます。

 

 

餌やりは朝晩2回。

水換えは週に1回の全換水。

 

これが、ベストだと思ってはいるのですが、まだ、甲長が5,6cmぐらいの小さな亀なので、これでうまくいってるのかもしれません。

いや、本当にうまくいってるのでしょうか?

水は見た目、きれいなので、うまくいってると思ってるだけなのかもしれません。

 

試しにテトラの試験紙でチェックしてみました。

結果はこちら↓

現在、水換え前の6日前なのですが、硝酸塩が高いですね。

 

アンモニアはこの試験紙で測定できないので、わからないのですが、少し不安になってきました。

ただ、6日目でこの数値はまだ、ましな方なのでしょうか?

これから、亀もどんどん大きくなってくるので、ちょっとそろそろ考える時期がきたのかもしれません。

 

うーーむ、濾過の道は難しく、奥が深い…(^_^;)