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先日、飼ってるミシシッピニオイガメの水槽を変更し、30cmのハイタイプの水槽にしました。
そのことによって、水量が増えて、水の汚れをおさえられ、亀の遊泳スペースを増やすことができて、ばんばんざいだったんです。
しかし、水深を深くすることで、ひとつの弊害が発生しました。
それは、「亀が水面まで来ない」ということです。
以前より、水面まで来る回数が明らかに減りました。
やはり、深くなったことで、泳いで上がるのが大変になったせいかもしれません。
亀は水面に鼻を出して、たまに呼吸します。
あと、浮上性の餌を与えてたので、水深が深くなったことで、水面の餌に気づきにくくなってます。
そこで、今回この①呼吸問題 ②餌問題、2つに分けて問題を解決していきます。
①呼吸問題
(仮説)泳ぎながらだと、水面で呼吸は大変
水面近くに休める場所が必要ではないか?
(実験)浮島を設置
(結果)浮島には全く登らず、スポンジフィルターの上に乗っている
(仮説)それなら、水面近くの水の中に陸地をつくれないか?
それなら登ってくれるのではないだろうか?
(実験)ダイソーで小物置きを購入。磁石で取り付け。
水中だけど、水面近くに陸地を作成。
(結果)やっぱり乗らない。慣れたら乗るのか?様子見状態。
②餌問題
(仮説)水面の餌に気づきにくい。
あまり水面の餌を取りにこなくなった。
水中に沈む餌はどうだろうか?
(実験)沈下性の餌をあげる。
(結果)食べるのは、食べる。
ただ、底床の色と餌と色が一緒で、餌が分かりにくい。
石を誤飲してしまわないか、心配。
(仮説)餌を何かの上に置いて、わかりやすいようにしたらどうか?
(実験)家にあった、白い丸い食器を沈める
その上に餌が落ちるように、沈下性の餌を投入
(結果)たまに食器から外れることもあるが、中で食べるので、
餌の減りがすぐに分かるし、食べやすくなった。一応成功。
亀水槽は相変わらず、試行錯誤の繰り返しです・・・(^_^;)