正直なところ、
我々は、というか、
自分は、仕事に対してなるべく、
・働きたくない
・楽をしたい
・在宅で自由に働きたい
・好きな仕事をしたい
・嫌なことをしたくない
という甘い考えを持って生きてます。日々、いかに楽をして生きていけるのかを、なんとなく考え続けている、どうしようもない人間だったりします。
そこで、思い立ったのは、
「そうだブログで稼ごう!」ということです。
好きなYouTuberがブログで稼いでるのを見て、うらやましく思うわけです。
しかし、現実は厳しい。
ちょっと勉強して、ブログで稼ぐ厳しさに直面します。
・好きなことを書けばいいわけではない
・文章力が必要
・SEOが大事
・稼ぎやすい、稼ぎにくいジャンルがある。
・稼ぐためには、アフェリエイト
・分かりやすい書き方、文章、文量が必要…
こんな辛い現実に直面して、心が折れてしまいます。
そこで、今回ブログで稼ぐための文章はどういったものか、勉強してみようと思い、YouTubeでも活躍されてる「Web職TV」でおなじみの、中島大介さんの書かれた、「ブログライティングの教科書」という本を買って読んでみました。
こちらの本は「収益ブログ」を書くための基本が、分かりやすく、基本に忠実に、系統だてて書かれてあります。より、詳しいところは、YouTubeで補足してくれるようなスタイルです。
有名な芸能人でも無い限り、その人が思ったこと、考えたこと、あったことなんて書いても、他の人からしたらどうでもいいし、全く読まれません。
自分が二十歳過ぎのころは、テキストサイト全盛期で、そんなブログを読んでましたけど、確かに今は自分も読まないし、検索して分からないことだけ調べて、読むようになってます。
今回の本は、「収益ブログ」に絞って、いわゆる「読者の悩みを解決する役立つブログ」でSEOで上位になり、収益化できるためのブログを書く、基本的なコツが書かれてある本になります。
読んでみて、なるほど分かったことがあります。
・時間と手間がかかりそう
・片手間にはできなさそう
・あまり楽しくなさそう
まぁ、お金を稼ぐということは、それなりに試練がありますよね。
そんな甘いものではありませんでした。ガックシ。
しかし、まぁ、ブログを全てあきらめるのも、なんか違う気がします。
自分は自分の好きなことが書ける場があるのは、それだけでいいんじゃないでしょうか?
誰かの役に立つのは、確かに大事だけど、そればかり考えると何も書けなくなってしまいます。それでは本末転倒。
自分のつまらない記事が、いつか誰かの約に立つかもしれない、いつか誰かの心に刺さるかもしれない、そんな思いで、書くことだけはあきらめずに、まだまだ続けていこうと思いました。
今回の本、「収益ブログ」を書くためのライティングの基礎が書かれてあった、とても分かりやすい本でした。
ただ、モチベーションがわくかどうかは別の話・・・(^_^;)