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長期留守中の水槽の餌やりは、みなさんどうしてますでしょうか?
実は、今年の夏、家族で沖縄に5日間ぐらい旅行に行くことになりまして、留守中の餌やりをどうしようかと考えてたんです。
知り合いにやってもらうという手もあるのですが、人に留守中に家に入られるのは嫌、ということで、妻に却下されてしまいました。
実質餌を与えない期間は3,4日なので、熱帯魚と金魚と亀に、それくらいなら餌をやらないでも大丈夫だとは思うのですが、念のため対策を考えました。
そこで、今回Amazonで自動給餌器と留守番フードを購入です。
「Ycozy 自動給餌器 2,199円」
※こちらの商品、デフォルトでAmazonの定期おトク便にチェックが入ってるので、購入する時に注意しましょう。こんなの1ヶ月に1回送られても困りますからね…(^_^;)
単4電池が2本付きで、3ヶ月ほどもつようです。
<取り付け方法>
①下部の固定ホルダーを外して電池を入れる
②電池を入れたら時間と餌やりタイマーをセット
③餌を入れる所を外して、餌をセット
④餌の出る量をスライドで調整
⑤固定ホルダーを水槽に固定
⑥本体を固定ホルダーに取り付け
・説明書はちゃんと日本語で書いてあります。
・魚のマークを押せば実際の動作を試せる
・生の餌や湿った餌はNG
・メーカーによる、YouTubeで動画での案内もあります。
<試してみて分かったこと>
・細かい餌は意外と大量に出る。
・フレーク状の餌は出にくいので、注意が必要。大きく開けるか、餌を細かく砕いておく必要あり。
・必ず事前に自分が使う餌で、水槽以外の場所で、実際どれくらいの量がでるかを試しておく必要あり
・水槽に設置して、餌が実際に落ちる場所を確認しておく。取り付け場所にはもちろん蓋が空いてる部分が必要。そこに取り付けできる大きさか、餌が落ちる場所に何もないかを確認。
日本語説明書もあり、操作方法はわかりやすかったです。
実際に設置してみて、自分の水槽の場合、餌が落ちる場所に底面フィルターのパイプがあり、邪魔になるので、その対策が必要なことが分かりました。
事前準備は大切ですね…(^_^;)
「コメット 留守番フード 小型水槽用2個セット321円」
こちらは、事前に水槽に入れておく物になります。
水槽サイズと留守にする日数によって、入れる量が違います。
3日 | 4〜6日 | |
〜30cm | 1個 | 2個 |
〜40cm | 2個 | 4個 |
〜60cm | 4個 | 8個 |
触ってみると、少し粉っぽく、手に白い細かい粉がつきます。
実際に水槽に入れて見ると、最初はブクブクと泡が出て、少ししたらおさまります。徐々に溶けるようで、1日ぐらいで溶けてなくなる感じです。
魚は入れても餌として認識はせず、見向きもしません。
当初、外側が溶けて、中から餌が出てくるかと思ってたのですが、違いました。
→水の中で少しずつ溶け、目に見えない微量の栄養分が放出され、魚はその栄養分を口やエラから吸収します、とのことでした。
今回は我が家の水槽の留守番対策は、これでいきたいと思います。
・亀水槽→メダカやオタマジャクシ等の生き餌投入
・金魚水槽→留守番フード
・熱帯魚水槽→自動給餌器
留守時は水槽の蓋をすると思うのですが、その蓋をした所の隙間に自動給餌器を設置できるか、また餌が落ちてくる場所はどこか、そこらへんを把握して、購入することをおすすめします。
今回のCozyの自動給餌器とコメットの留守番フード、どちらもオススメです。