ある日、Twitterで「BURRN!」という雑誌でBand-Maidが巻頭特集された号が出るということを知りました。しかし、近年、雑誌の値段はどんどんお高くなってるわけで、インタビュー記事があるからって、そう簡単に買うわけにはいかないわけなんです。
けど、表紙の写真を見た時点で、、、、即買い決まりです。
あっさり、Amazonで注文しました。
流されやすい性格なんですよね。
届いて、雑誌を読んでの感想ですが、
まず、どのメンバーの写真も
恐ろしいぐらい綺麗。
まぁ、雑誌なので、加工の力もありますが、みんな本当にすばらしくキレイな写真が並んでます。メンバーみんながこれだけ美しいガールズバンドなんて、他にいないんじゃないでしょうか?もう、これだけで買う価値ありますよ。
で、内容のインタビューなんですが、
正直、、、泣けます(T_T)
今までのメンバーの健気な努力が、インタビュー記事から垣間見えてきます。
彼女たちが夢に向かって、目に見えないところで、努力をどれだけしてるか、本当に身につまされる思いがします。
小鳩ミクさんが、ギターが好きで始めたわけではないけど、ゼマイティスと契約を交わし、責任から本格的にギターに向き合うようになった話とか、AKANEさんがツインペダルの壁にぶちあたって、努力して克服した話とか、本当に頭が下がります。
記事の中でお互いを意識して、他の人に迷惑にならないように、自らのレベルアップを欠かさない姿勢を、素晴らしく感じられました。
あと、自分として特に印象的だったのが、ヴォーカルのSAIKIさんの「10年で全然、人って変われるものなんだな」という言葉です。
極度な人見知りで、バンドに最後に加入したSAIKIさんですが、Band-MaidのヴォーカルとしてのSAIKIという人格を、長い時間をかけて、作っていったようです。
「人は変われる」この言葉を聞いて、自分としては救われる気がしました。
もって生まれた自分の内向的な性格は変えられない気が、今までしてきました。
けど、時間と人との関わり合いの中で、自分の人格を増やすことはできる。
それをSAIKIさんが身をもって証明してくれて、示してくれた気がします。
そのことに、ひどく励まされて、涙が出てきました。
そもそものインタビューアーの増田勇一さんが素晴らしいです。
Band-Maidのことをよく理解してくれてて、その上で、多岐に渡って、適切な質問をしてくれているので、読んでて飽きずに楽しかったです。
雑誌を買ったのは数年ぶりです。
本当に買ってよかった1冊です。
えっ?Band-Maid以外の他の記事は?
もちろん読んでないですよ・・・(^_^;)